どんだのよ。

ぐぅたら女のぐぅたらな毎日。

読む価値なしです↓

私はとても弱い人間なので、精神的に強い衝撃を与えられるとオカシクなってしまいます。
もしかしたら、私だけではなく、ほかの人もそうかもしれませんが。


あなたの大事な宝物は何ですか?と尋ねられたら、私は迷わず家族と答えます。
昔なら、おもちゃや芸能人の切り抜き、とでも答えていたでしょうが、今はやっぱり家族です。
別にこの家に一員になりたくて生まれてきたわけではありませんし、子供の頃は友達が羨ましかったし、もっと都会に生まれたかったと思っていました。
でも、長年生きていると情というものが沸いてきてしまうんですね。
今は八戸も好きだし、問題だらけの家族だって好きといえば好きなのです。
あと数日で宇都宮に帰りますが、家族を置いて帰るのが心配で心配で・・・。
ま、自分がいても大して役には立っていないので、そんなに変わらないのかもしれませんが。


人は必ず死にます。
いつ死ぬかが違うだけで、人は必ず死にます。
私だって、いつかは死ぬわけです。
でも、できればまだ生きていたいし、周りの人だって生きていてもらいたいものです。
私は18歳の時におじいちゃんを亡くしました。
共働きだった両親の代わりに、色んなところに連れて行ってもらったし、ワガママも聞いてもらいました。
とても元気で、大きな病気もしたことがなかったので、この人は死なないんじゃないかと思っていました。
でもね、ひょんなことから病気になって死んじゃったんですよね。
今はサラっとこんなことがいえますが、当時はご飯が食べれないほど胃がパンパンになったり、寝られないぐらい心配したり、とにかく泣きまくってました。
アガリクスが効くらしいという情報を聞いて、ドラッグストアから買ってきて飲ませたこともあります。
とにかくおじいちゃんの事しか考えられなくて、他の事はどうでもよくなっていました。
愛する人のために、自分にできるすべてのことをしてあげようと思いました。
結局、私の力ではどうすることもできなかったわけですが。


今また私は、愛する人のためにできる限りのことにチャレンジしようと思っています。
今度は少し大人になっているので無茶ができますが、周りのことをすべて捨ててなんてことはしないでしょう。
でも、可能性を信じて戦うしかないようです。
他の動物にはないであろう、「愛する」、「悲しい」という感情がヒトにはあってよかったと思います。
私はそんなヒトに生まれてよかったです。


まぁ、最大の問題は金なんですけどね、結論から言うと。
そんで結局は、自分の限界への挑戦になってしまうのかもしれません。