癖。

どんな人にも、癖の１つや２つはあると思います。
恥ずかしいような癖から、大して影響のない癖まで不思議な癖もあったりします。
私も小１の頃からの困った癖があります。
それは、指の爪の周りの皮を剥くことです。
どうしてもやめることができません。
部屋でボーっとしている時、シャープペンを持っている時、授業に飽きてきた時、なんとなく指に目が行って、つい剥いてしまいます。
割と、書き仕事がなく実家に帰っているときは剥かないのですが、最近のようにテストがあったり暇をもてあましたりしている日が続くと、指は大変なことになります。
今朝も、ビューラーでまつ毛上げてる時に親指が血だらけになっていました。
出血はいつものことなので、心配はしていないのですが、ポケットに指を入れたときなどにささくれ状になった皮膚が引っかかって出血することがあります。
それがスッゴイ痛いんですよ。
私の指先は、いつも赤く腫れた状態で、肌色をしていることは殆どないと思います。
昔は爪を噛み切る癖もあったのですが、オシャレしたい年頃になるとマニキュアに興味を持って爪を伸ばし始め、何とかこの癖は治すことができました。
マニキュアを塗ると、傷口にしみて痛いときも多々ありますが、塗れることは塗れるので指の皮は剥き続けてしまっているのです。
そんな私の三種の神器は、シャープペン･毛抜き・カッターです。
これがあれば、剥けない皮はないって感じなのです。
そんな話はどーでもいいのですが、凄くやめたいのです。
でも、パブロフの犬のように、見ると剥きたくなってしまうのです。
絆創膏貼ってもいいのですが、コストの関係で断念せざるをえないし、今は綿の手袋していますが、シャープペンを持つと滑っていくので微妙です。
早く普通の人間になりたいです･･･。