どんだのよ。

ぐぅたら女のぐぅたらな毎日。

ついでにこの前の話。(↓非常に長いです!)

26日、夜8時頃に親がやってきました。
トイレットペーパー・ボックスティッシュ・焼きそばバゴーン・コーヒー・クリープ・ミキプルーンの製品・懸賞で当たったポテチの残り・プリンター・朝ごはん・野菜・ハム・お米・お茶・ダウンコートなんかを持ってきてくれました。
その他に、タオルケットや枕・おつまみに発泡酒も持ってきてました。
荷物を車から降ろして部屋に運び、お父さんがシャワーしに行きました。
排水溝が詰まってると苦情を言われたので、お母さんからゴム手を貰い、4年間洗ったことのなかった排水溝掃除に急遽チャレンジ。
自分の髪しか詰まってないのに触りたくないんですよね。
2段階の蓋を外すと、ありえないほどのドロドロと髪の毛が。
割り箸で取ると、小さいビニール袋半分ぐらい髪の毛が出てきました。
それから歯ブラシで汚れを取りました。
本当は掃除なんてする気がなかったのですが、お母さんが背中を押してくれたおかげで、掃除をする勇気を貰った気がします。
ちょっぴり大人になった気がしました。
その日は寝袋敷いて11時頃に寝ました。
いびきがうるさいやつがいて、私は1時間おきに目を覚ましてましたけど。


27日、お父さんは5時半に起きて、暇そうにベランダでタバコ吸いながらプリンターの説明書を2時間近く見ていたようです。
8時頃実家から持ってきたレンジで温めるごはんとカップ味噌汁を食べました。
それから皆寝不足で眠かったようで、テレビをつけながらうたた寝
11時頃、今回の目的である日光に出発。
運転手のお父さんがカーナビを見すぎて赤信号も突っ走ったりしましたが、1時間ぐらいで日光東照宮に到着。
駐車場代500円を払い、中に入ろうと思ったら、見学料金が1300円かかることを知り、1300円だったら旨いものが食えると自分達を納得させ、外観だけ見て帰ってきました。
お腹も減ってきていたので、時間かけてまわるよりも早くご飯食べようぜって雰囲気だったのでいいんです。
この分の建物を今建てるとしたらどれくらいお金かかるんだろうねー、なんていいながら帰るのかと思ったら、お父さんが中禅寺湖まで行ってみよう、と言い出したので、空腹のまま中禅寺湖まで行くことになりました。
途中のいろは坂は、イニシャルDのゲームではガードレールにガンガンぶつかっても大丈夫ですが、その勢いで走ると明らかに死ぬなというような、ありえないカーブの連続でした。
しかもその日、天気が良くなくてガードレール下の風景が全部もやがかっていたんです。
それが気持ち悪くて気持ち悪くて、吐きそうになりました。(車酔い?)
中禅寺湖はタダの湖でしたが、華厳の滝は梅雨のせいか水がドバドバ流れていました。
水の色が緑がかって見えて綺麗でした。
で私、霧雨が降ってるのに、それが滝の水しぶきだと思い込んで、あんな遠くから水しぶきが飛んでくるなんて、さすが華厳の滝だと勘違いしてました。
それと、展望台に行くとなんか変な気持ちになるんですよね。
胸の辺りがモヤモヤするっていうか。
ただ見てるだけなのに、体がふらふらして、手すりにつかまらないと立っていられなかったです。
何なんでしょうね。
お父さんは、滝を見てると太腿の裏がモヤモヤすると言ってましたが、それはどう考えてもウォシュレットを連想してますよね。
そこのお土産屋さんでごはん食べて(生まれて初めて湯葉を食べました。)、お土産かって帰ってきました。
帰ってきてからお母さんと長崎屋までおかずを買いに行きました。
いつも1人で買い物に行くのに誰かと行けるなんて思っていませんでした。
てんこ盛り買い物して、ジェラート買って食べながら帰ってきました。
その日は、チンごはんに味噌汁・餃子に漬物を食べて、シャワーして9時頃に寝てしまいました。
28日、起きて朝ごはん食べて、荷物を車に運んで、親は9時半に帰っていきました。
いつものように、部屋で泣いてました。
それから28日の日記に繋がります。
本当は来て欲しくなかったんだけど、色々学ぶことも多かったし、とってもキレイな景色も見れたし、3日運転しっぱなしだったお父さんには申し訳ないけど、とっても楽しい3日でした。
折角持ってきたデジカメを忘れて出かけたのは失敗だったんですけどね。
今まで色々あったけど、この人たちが親なのも悪くないなーって思いました。
でも、こんな狭い部屋にあの二人を押し込んでおくと喧嘩になっちゃうし、お父さんはコンクリートだらけのこの土地が嫌いなようなので、1人1部屋で庭のある我が家の方が涼しいということも含めていいんだろうなとも思いました。
そうそう、90cmのたらこちゃんと初対面を果たしたわけですが、お母さんはデブだね〜どん兵衛の方がかわいいよと言ってました。
お父さんは笑いながら、持ってかえるか?と聞いてきましたが、持ってかえると私が実家に帰りたくなるので拒否しておきました。
ちなみに親が帰ったあと、たらこちゃんにお父さんとお母さん帰っちゃったよー、またたこちゃんと2人だよーと泣きついてしまいました。
たらこはそっぽ向いて笑ってました。