どんだのよ。

ぐぅたら女のぐぅたらな毎日。

出産入院三日目

車椅子に乗せられLDR室に移動し、分娩台にのりました。
分娩監視装置を腹に付け、麻酔を入れてもらいながら陣痛が強くなった時?に踏ん張りをかけます。
結構時間がかかったので、赤ちゃんが出てくる頃には腕も足もプルプルダルダルになっていました。
力入れてると汗もジワジワ出てくるんですよね、カメラマン兼ビデオ撮影の夫がタオルだったかハンカチだったかで、陣痛の波が去ってる時に拭いてくれました。
こういうことしてくれるだけでも印象に残ってて、夫立ち会わせてよかったなって思っています。
うちの夫は血とかあまり苦手なタイプじゃないので、出てくる側から眺めたりしていました。
皆さんよく言いますけど、子供産む経験って人生で数回しかないので、折角なら立ち会ってもらったほうがいいと思います。
頑張ってる姿を見せつけるべきです!(笑)、私はそれ以外にも一人じゃない安心感で心強かったですから。
まぁそういうわけで、もうそろそろ出ますよ〜ぐらいになったら看護師さんが呼んできて遂に先生登場。
会陰切開して最後にこれでもかと休みなく踏ん張り続けて、2時48分、産まれました。
切開はされたくないと一生懸命マッサージしてみましたが、やっぱり方針なのでされました。
かなりビビっていましたが、麻酔が効いていると切られた感覚はありましたが痛みはまったくありませんでしたよ。
生まれてすぐ、赤ちゃんを胸に乗せてもらいました。(カンガルーケアというやつです。)
小さいけど思ったより重いと感じました。
その間に切開した部分の縫合をされていましたが、これも何かされているのは感じますが痛みは全くありませんでした。
夫も紙の服のようなものを着せられて赤ちゃんを抱っこしました。(パパカンガルーケアというやつです。)
その後おっぱいを飲ませながらしばらく分娩台にいました。
喉が超渇いていたので、お茶をガブガブ飲んでしまったのですが、麻酔の副作用に吐き気があるようで、分娩台から下りたら急に気持ち悪くなってしまいました。
なんとか部屋まで戻ったのですが、実家に出産報告の電話をしているうちに気持ち悪くなり嘔吐。
痛みは軽減されて楽だったのでしょうけれど、吐き気は辛かったです。
これ以降は、赤ちゃんの世話をしながら退院するまで過ごします。
私の出産はこんな感じでした。
後日、その他の追記しておきたいことを書こうと思います。